総展望(BOAT RACE宮島データニュースより転載)
3月12日～3月17日　中日スポーツ賞中国VS関東VS東海3地区決戦
初日(3月12日)第12R「モンタドリーム」出場予定選手
1号艇:3920正木聖賢
2号艇:4033伊藤将吉
3号艇:3952中澤和志
4号艇:4075中野次郎
5号艇:4344新田雄史
6号艇:4108吉村正明

地元気合の正木がDR発進を狙う！ SG2冠新田雄の全速戦がV圏内！

優勝賞金100万円を懸けた企画レース中国VS関東VS東海の3地区対抗戦。各陣営に格となる選手が存在するだけにシリーズを通じて激しい攻防が展開され好配の飛び出しが期待される。初日メインの「モンタドリーム」は地元気合の3920正木聖賢がS踏み込み全速逃げから4108吉村正明とともに中国地区をけん引してV争いの主導権を握る。1月戸田でV逃げ決めた3952中澤和志のSGハンドルとG1 V5の4075中野次郎が好調な近況リズムに乗って関東地区の核となりV戦線を混戦に持ち込む。東海地区は4033伊藤将吉とSG 2冠の4344新田雄史が中心になる。特に新田雄史は'18年「SGグランプリシリーズ」2着のあと、津の正月戦2着、芦屋「G1周年記念」6着、江戸川「G1周年記念」3着と連続優出の好走を続けているだけにV候補としてもクローズアップされる。DR組の他でも3813佐藤大介や4064原田篤志、4109谷津幸宏、4466南佑典、4471新田泰章らのA1ハンドルはV戦線を縺れさせる存在だ。中でも地元・下関の正月戦でVを決めたあと児島で今年V2の原田とこれまで地元で優出9回Vゼロの新田泰章は奮起の走りで当地初V取りに全速戦を展開して侮れぬ存在だ。3227長岡茂一や3233小畑実成の熟練さばきも予選ポイントを重ね予選突破を狙って来るだけに軽視出来ない。
(その他にも、A2の3441土屋太朗、3563堤昇、3584佐々木英樹、3712淺香文武、3740大澤普司、4239竹田辰也、4505島田賢人、4570前田聖文、4824松井洪弥らも出場です。未勝利の5001坂本雅佳の水神祭にも期待？)

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