【Review】
総展望(BOAT RACE宮島データニュースより転載)
5月2日〜5月7日 第46回サンケイスポーツ若葉賞(4978山田和佐・4991宗行治哉デビュー戦)
初日(月日)第12R「モンタドリーム」出場予定選手
1号艇:3024西島義則
2号艇:3499市川哲也
3号艇:3573前本泰和
4号艇:3719辻 栄蔵
5号艇:3737上平真二
6号艇:4205山口 剛


西島の貫禄捌きが混戦をリード! 山口剛のスピード戦もV圏内だ!

GW恒例の「若葉賞」。地元有力選手が軸になる大会だが、今回は11日から開催される「G1宮島チャンピオンカップ開設63周年記念」に連続出場する選手が多く、直前の機力状況を探る上でもV戦線は白熱の攻防で高配続出の展開も期待される。そんな中で幾多の修羅場を戦いSG7回、G1 16回の英光のVゴールを走り抜けた3024西島義則が貫禄の走りで主導権を握る。西島の独走阻止を狙うのはボートレース最高峰タイトル「SGグランプリ」で黄金のヘルメットを戴冠した'00年平和島第15回大会の3499市川哲也と'05年住之江第20回大会の3719辻 栄蔵だ。互いに引かぬ激走を展開してきたSGハンドルのさく裂は次節「開設63周年記念」の前哨戦として必見だ。24場V制覇の3562山下和彦と3573前本泰和や1月「岩田杯」V本番で転覆失格の雪辱を狙う3737上平真二も予選ポイントを確実に重ねV戦線に加わる。'10年平和島「第45回ボートレースクラシック」でSGウィナーの仲間入りを果たした4205山口 剛のS、コーナー鋭い攻め口もV候補の一角だ。'16年11月「BOAT Boyカップ」2着の3920正木聖賢、1月「7代目ヘビー級王決定戦」3着の4173岡谷健吾が奮起の走りで当地初Vを狙う激走も注目される。遠征陣では当地連覇に照準を合わせる3685荒井輝年も侮れない。
(その他にも、A1の3054北川幸典、3212亀本勇樹、3442宮武英司、3584佐々木英樹に、A2の3282池本輝明、3516吉原聖人、4302西野翔太、4316山口裕太、4434田中辰彦、4471新田泰章、4816村松修二らも出場です。デビュー戦となる広島支部第120期新人・4978山田和佐、4991宗行治哉にもご注目下さい。)


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