【Review】
総展望(BOAT RACE宮島データニュースより転載)
7月16日〜7月21日 第13回日本モーターボート選手会会長賞
初日(7月16日)第12R「モンタドリーム」出場予定選手
1号艇:3780魚谷智之
2号艇:3517高橋 勲
3号艇:3568木村光宏
4号艇:4043桐本康臣
5号艇:4357田中和也
6号艇:4424松尾昂明
魚谷のSGハンドルが混戦を断つ！ 桐本、田中、松尾の全速戦脅威だ！
一般タイトル戦でSGウィナーの存在は大きい。SG優出11回、V3の3780魚谷智之が今大会、V筆頭格としてクローズアップされる。15年6月「SGグランドチャンピオン」以来の当地出走だがブランクを全く感じさせない格上ハンドルでV戦線をけん引する。6月丸亀で6勝2着1本、3着1本と圧倒的な強さで今年初Vを挙げ、転戦の蒲郡「SG第26回グランドチャンピオン」では優出5着と近況も充実一途の魚谷が初日メインの「モンタドリーム」でイン速攻からV取りに弾みをつける。当地好相性の3517高橋 勲も07年10月「東洋観光グループ杯」4日目Fに散った雪辱を期し逆転V取りに臨む。4月21日、尼崎でデビュー通算2千勝を達成した3568木村光宏もV候補の一角だ。木村にとって当地は92年6月初白星を挙げ、15年4月「新東通信杯」で完全優勝したメモリアル水面だけに気合の走りで混戦に持ち込む。15年11月「西日本スポーツ杯」優勝の4043桐本康臣、4月「トータリゼータエンジニアリング杯」優勝の4357田中和也、13年9月「ヤクルトカップ」優勝の4379桑島和宏らが当地連覇を視野に、12年芦屋「G1ヤングダービー」優勝の4424松尾昂明とともに全速戦を展開して先輩達を苦しめる。
(その他にも、A1の3659藤生雄人、3823本部真吾に、A2の2876鈴木幸夫、3211北川敏弘、3591後藤孝義、3602奥平拓也、3740大澤普司、3920正木聖賢、4133高橋正男、4254川島圭司、4259真庭明志、4331三好勇人、4523中村辰也らも出場です。未勝利の4892柴田直哉、4907小池修平の水神祭にも期待？)